積水ハウスが家庭用燃料電池付き分譲住宅の販売を開始

積水ハウスは、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム(燃料電池)を採用した分譲住宅の販売を開始する。燃料電池はガスから水素を取り出して発電し、反応時の排熱で給湯するシステム。省エネ効果が高く、CO2排出を抑えることができる。
 平均敷地面積200m2、全31区画のうち7区画を建て売り分譲し、あらかじめ東京ガスのシステムを設置する。居住者は東京ガスと10年間100万円のリース契約を結ぶ。
 販売開始は4月末になる見込み。所在地は東京都武蔵野市吉祥寺東町3。